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独サービス部門PMI改定値、9月は55.9 8カ月ぶり高水準
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IHSマークイットが発表した
9月のドイツサービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は55
.9と、前月の55.0から上昇し、8カ月ぶりの高水準となった。
製造業は低迷しているが、国内需要が力強いことが改めて浮き彫り
となった。
製造業とサービス部門を合わせた総合PMI改定値は55.0と、
前月の55.6から低下した。速報値をやや下回ったものの、景況拡大
と悪化の分かれ目である50は大きく上回った。
サービス業では、雇用創出のペースが約11年ぶりの高水準となっ
た。サービス業は、依然として事業の先行きを非常に楽観している。
IHSマークイットのエコノミスト、フィル・スミス氏は「約2年
ぶりに、サービス業の拡大ペースが製造業を上回った。ドイツ経済の成
長のけん引役が根本的に変わったことが裏付けられた」と指摘した。
第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び

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