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UPDATE 2-NY市場サマリー(2日)
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<為替> イタリア連立政権の一角を担う「同盟」の有力議員がイタリアがユーロ圏
を離脱すれば経済情勢は改善するとの認識を示したことを受け、ユーロが6週間ぶり安値
を付けた。ユーロ/ドルは1.1505ドルまで下落し、8月21日以来の安値を
更新。終盤の取引では0.30%安の1.1541ドル。
この日のユーロ下落の大部分は議員の発言を受けたもの。ブラウン・ブラザーズ・ハ
リマン(ニューヨーク)の外為戦略部門グローバル責任者、ウィン・シン氏は、ユーロは
1.15ドル近辺にテクニカルな支持線があるとし、この水準を下回れば1.13ドル近
辺まで下落が進む可能性があるとしている。
米連邦準備理事会(FRB)は前週9月26日まで開いた連邦公開市場委員会(FO
MC)で利上げを決定。年内はあと1回、2019年は3回、20年は1回の利上げを見
込むとの見通しを示した。ドルは以来、対ユーロで上昇している。
主要6通貨に対するドル指数は0.25%上昇の95.531。一時は95.
744と、8月21日以来の高

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