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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は3日ぶり小反落、年初来高値更新後に下げ転換
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<11:36> 前場の日経平均は3日ぶり小反落、年初来高値更新後に下げ転換
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比0円31銭安の2万4245円4
5銭となり、3日ぶりに小反落した。前日の米ダウの上昇や円安基調の継続を支えとした
買いが先行。上げ幅は一時200円を超え、連日で年初来高値を更新したが、急ピッチな
株高を受け短期的な過熱感が意識され、利益確定売りに押された。
TOPIXは0.31%高で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆4
423億円に膨らんだ。石油関連や非鉄がしっかり。自動車株が総じて堅調に推移した半
面、不動産や水産・農林、情報通信など内需系セクターがさえない。
京都大学の本庶佑・特別教授がノーベル医学・生理学賞を受賞したことで、がん治療
薬「オプジーボ」を手掛ける小野薬品工業 が商いを伴って上昇し、年初来高値を
更新した。
中国国防省が南シナ海での米国の「航行の自由作戦」に断固として反対すると表明し
たことを受け、地政

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