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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は9日ぶり反落、FOMC後の円高で利益確定売り
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<11:38> 前場の日経平均は9日ぶり反落、FOMC後の円高で利益確定売り
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比32円07銭安の2万4001円
72銭となり、9日ぶりに反落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に為替がドル
安・円高に振れたことを受け、利益確定売りが先行。米国による自動車への追加関税が当
面回避されることになったが、先行きは不透明との見方も多かった。
TOPIXは0.33%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は1兆2
419億円。セクター別では、輸送用機器が上昇率トップとなり、空運、水産・農林がこ
れに続いた。半面、石油・石炭、非鉄金属がさえない。
トヨタ自動車 、ホンダ は上昇したものの、高寄り後は伸び悩んでい
る。「自動車関税が当面回避されたことはポジティブだが、いずれ再び米側が交渉項目と
して取り上げるリスクは残る」(外資系証券)とみられている。ソニー は新高値
を付けたが、東京エレクトロン

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