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NY市場サマリー(14日)
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<為替> ドルが主要通貨バスケットに対し上昇した。好調な米景気指標を好感した
ほか、トランプ大統領が約2000億ドル規模の中国製品に対する追加関税措置を指示し
たと伝わり、安全資産とされるドルに買いが入った。米10年債利回りが6
週間ぶりに3%を付けたことも、ドルの追い風となった。
オフショア人民元は、景気指標がまちまちの内容だったことを受け下落、トランプ氏
の対中追加関税指示報道を受けて一段安となった。
今週は消費者物価指数が市場の失望を誘い、インフレ加速予想が後退したが、この日
の指標が補う形となった。月内の利上げ観測に変化はないとアナリストらは話す。
主要6通貨に対するドル指数は0.4%高の94.926。週間下落率は0.
4%に縮小した。ユーロはこの日、2週間ぶりの高値を付ける場面があったが
、その後値下がりした。EBSのデータによると、ユーロは対ドルで0.5%安の1.1
6325ドル。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが上昇後に低下。ムニューシン米財務長官が中国との

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