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NY市場サマリー(13日)
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<為替> ドル指数が低下し約1カ月半ぶりの安値を付けた。消費者物価指数(CP
I)の伸びが予想を下回ったことが影響した。
8月のCPIは総合指数が前月比0.2%上昇し、伸びは市場予想の0.3%を下回
った。ガソリンや家賃が値上がりする一方で、医療費や衣料が下げた。食品・エネルギー
を除くコア指数の伸びは前年同月比2.2%で、前月の2.4%から鈍化した。
市場では今月下旬に開かれる連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが確実視さ
れているほか、12月利上げも織り込まれている。
主要6通貨に対するドル指数は弱気シグナルと見られる100日移動平均線割
れとなった。足元では0.26%安の94.551。
ドルはユーロやポンドに対して4日続落。ブレグジット(英国の欧州連合離脱)を巡
る期待が引き続き影響した。欧州中央銀行(ECB)と英中銀はこの日、ともに金利を据
え置いた。
トルコリラは対ドルで約4%急上昇し、66.0921リラを付けた。
トルコ中銀はこの日、政策金利である1週間物レポレートを6.25%ポイ

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