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NY市場サマリー(12日)
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<為替> 米中通商協議がまもなく再開するとの報道で安全資産としてのドル需要が
低減したことなどを背景に、ドルが主要通貨に対し下落した。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)はこの日、関係筋の話としてムニュ
ーシン米財務長官が中国側に2国間協議の再開を呼び掛けたと報じた。
このほか、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)推進派の議員がメイ首相へ
の支持を公に示したことで、英ポンドとユーロが上昇。こうした動きもドルの圧迫要因と
なった。
終盤の取引で主要6通貨に対するドル指数は0.49%下落の94.787。
英ポンドは対ドルで0.18%高の1.3056ドルと、前日に付けた5週
間ぶり高値の1.3087ドルに迫った。
ユーロは対ドルで0.26%高の1.16350ドル。対ポンド<EURGBP=D
4>ではほぼ横ばいの89.05ペンスだった。ユーロは朝方の取引では欧州中央銀行(E
CB)が13日の理事会で成長見通しを下方修正すると伝わったことで下げ

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