スポンサーリンク |
NY市場サマリー(11日)
- 記事詳細
-
<為替> 主要6通貨に対するドル指数が小幅上昇。米中通商問題への懸念が再燃す
る中、ややドルが買われた。
中国は、米国が反ダンピング(不当廉売)関税を巡る世界貿易機関(WTO)の勧告
を順守していないとして、米国に年間70億ドル規模の制裁措置を科す承認をWTOに求
める方針を示した。
豪ドルは対ドルで0.16%安の0.71010ドル。一時2016年2月
以来の安値を付けた。中国経済への悪影響がオーストラリアの輸出業者を直撃する恐れが
懸念された。ニュージーランドドルも2年半ぶり安値の0.6507ドル近辺で
推移。オフショア取引で人民元は対ドルで0.2%安の6.8673元と2週間半
ぶり安値。
主要6通貨に対するドル指数は0.09%高の95.239。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが上昇した。今週計1440億ドルの国債入札が行われる中、
この日発表された7月の求人件数が最高水準となったことを受けた。
米2年債利回りは2008年7月以来の高水準を3営業日連続で更新し、

スポンサーリンク |