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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は8日続伸、2万3000円台回復後に一時下げ転換
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<11:35> 前場の日経平均は8日続伸、2万3000円台回復後に一時下げ転換
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比35円42銭高の2万2883円
64銭となり、8日続伸した。米国市場でナスダック総合とS&P総合500が4営業日
連続で最高値を更新。為替も1ドル111円台後半と円安が進み、外部環境を好感した買
いが先行した。節目の2万3000円を突破し、取引時間中としては5月21日以来、3
カ月ぶりの高値を付けたが、買い一巡後は上値の重さが嫌気された。先物売りに押され一
時下げに転じる場面もあった。
TOPIXは前日比0.06%高で午前の取引を終えた。東証1部の前場の売買代金
は1兆0917億円。業種別では鉱業、パルプ・紙、水産・農林、その他製品の上昇が目
立った一方、輸送用機器、銀行などが軟調。下落率トップは精密機器だった。
日本時間早朝にシカゴの日経平均先物9月限は一時2万3135円まで上昇し、アッ
プサイドリスクが意識された。ただ現物指数は2万3000円台回復後は上値

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