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NY市場サマリー(23日)
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<為替> ドルが6日ぶりに反発。米中双方が互いの製品160億ドル相当に25%
の追加輸入関税を発動する中、ドルに買い戻しが入った。
米中貿易協議は2日目に入ったが、大幅な進展は期待できないとの見方が大勢。「ト
ランプ大統領も政治的に厳しい現状を考えれば譲歩はできない」(CMCマーケッツ)と
みられる。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が24日にワイオミング州ジャクソンホー
ルで行う年次経済シンポジウムの講演について、ある市場関係者は「FRBの金融政策運
営は年内は自動操縦のため、短期的な金融政策への影響はほぼゼロ」と話す。
NY外為市場:
<債券> 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演を翌日に控え、国債は
ほぼ横ばいで推移した。
FRBが前日に公表した7月31日─8月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)の
議事要旨についてソシエテ・ジェネラル(ニュヨーク)の米金利戦略部門責任者、スバド
ラ・ラジャッパ氏は「ほぼ現状維持だった」とし、「金融政策の変更に関しては何

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