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UPDATE 1-アジア通貨動向(22日)=総じて小動き、米中通商交渉控え
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アジア新興国通貨は総じて横ばい。ワシントンでの米中通
商協議を控え、大きく手掛けづらいムードが強まった。
アジア地域の休日も薄商いの要因だった。きょうはインド、インドネシア、マレーシ
ア、シンガポール市場が休場。
米中通商協議の再開によって貿易摩擦が緩和するとの期待感から、前日にはリスク志
向がやや回復していた。
今夜には、7月31日─8月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も公
表される。
中国人民元は対ドルで約0.1%高。このまま推移すれば5日続伸の流れ
。
タイバーツはじり安で、5日ぶりに反落。7月の輸出が期待外れと受け止め
られた。
7月の輸出は前年同月比8.27%増。伸び率は前月の8.19%を上回ったものの
、ロイター調査による予想中央値(9.8%)を下回った。また、貿易収支も赤字だった
。
台湾ドルは小じっかりで、5日続伸となる見込み。20日に発表された7月
の輸出受注は予想を上回り、7月としては過去最高を記録した。
フィリピンペソは小幅に下

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