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〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、雲下限で頭打ち 騰落レシオ低下
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<15:24> 日経平均・日足は「小陽線」、雲下限で頭打ち 騰落レシオ低下
日経平均・日足は「小陽線」。一目均衡表の雲下限(2万2192円42銭=21日
)が上値を圧迫した。騰落レシオ(東証1部、25日平均)は83%台に低下。売られす
ぎの圏内とはいえないが、値ごろ感を意識させる水準にある。雲のねじれが接近しており
、相場の転換ポイントが迫りつつある点も留意が必要。雲領域を早期にかつ明確に上抜け
られれば投資家心理は上向く。節目の2万2000円の手前で下げ渋る動きをみせたこと
自体もポジティブ。200日移動平均線(2万2401円23銭=同)が引き続き上値の
めどに位置づけられるとみられている。
<15:15> 新興株はさえない、ジャスダック平均が年初来安値を更新
新興株式市場はさえない。日経ジャスダック平均と東証マザーズ指数は続落。ジャス
ダックは7月5日に付けた年初来安値を更新した。「中小型株ファンドの解約売りに伴う
需給悪化が引き続き懸念された」(国内投信)との声が出ていた。

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