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NY市場サマリー(16日)
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<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが前日に付けた13カ月半ぶりの
高値から反落した。一方、米中が今月下旬に貿易協議を再開するとの報道で、中国人民元
は昨年1月以来の安値から反発した。
報道を受けて米中の貿易摩擦が改善するとの期待が高まったが、この協議が通商問題
の解決につながるかどうかは、なお疑問が残る。
インベスコのチーフストラテジスト、クリスティナ・フーパー氏は、次回の協議で何
かが決まるのかという点については「かなり慎重に見ている」と指摘。「ただ、市場は期
待をつなぎ止める何かを探している」と述べた。
トランプ大統領はこの日、「資金がわれわれにとって重要なドルに流入しつつある。
これまであまり見られなかったことだ」とツイッターに投稿し、このところのドル高を評
価する姿勢を示した。
また、米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長もCNBCのインタビューで、強
いドルは米国経済への信頼の表れと指摘した。
NY外為市場:
<債券> 米金融・債券市場では国

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