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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げ幅縮小、1ドル111円台の円安が支え
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[東京 11日 ロイター] -
<12:48> 日経平均は下げ幅縮小、1ドル111円台の円安が支え
日経平均は下げ幅縮小。2万1900円台で推移している。1ドル111円台の円安
が支えになっている。市場では「懸念された株安・円高の展開にならず、換金売りはいっ
たん落ち着いている。日銀によるETF(上場投信)買いの思惑も出ている。とはいえ、
13日にオプションSQ(特別清算指数)算出を控え、値振れが大きくなりやすい状態は
続きそうだ」(国内証券)という。
<11:43> 前場の日経平均は305円安、米国の対中追加関税表明を嫌気
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比305円69銭安の2万1891
円20銭となり、4日ぶりに大幅反落した。米政府が10日、追加で2000億ドル相当
の中国製品に10%の関税を適用すると表明したことで、貿易摩擦の激化を懸念する売り
が先行した。先物主導で下げ幅は一時450円を超えたが、リスク回避的な円高の進行が
限定的だったことが支えとなり、前引けにかけて下げ幅を縮小させた

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