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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、中国懸念はやや後退 経済指標を確認
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- きょうは中国で6月の生産者物価指数(PPI)と消費者物価指数(CPI)が発表される。米国と中国の両国が輸入品に追加関税を発動した後、通商関連でリスクオフムードを強めるような新たなニュースは出ていない。前日は、いったん悪材料出尽くしでアジアや米国の株価指数は上昇したもものの、「中国の経済指標が弱く、貿易摩擦による悪影響が中国の景気減速を加速させるとの思惑が出れば、豪ドルなどが売られ、円が買われる展開もあり得る」(市場筋)という。

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