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NY市場サマリー(5日)
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[6日 ロイター] -
<為替> ドルが対ユーロで一時3週間ぶり安値を付けた。同日発表されたドイツ鉱
工業受注指数が堅調で、ユーロへの追い風となる一方、6月の米ADP民間雇用者数は予
想を下回る伸びにとどまりドルを圧迫した。米中が6日発動する追加関税を巡る懸念もく
すぶっている。
テンパス・コンサルティングのディレクター・オブ・マーケッツ、ジョン・ドイル氏
は、この日は第3・四半期の開始に伴い利益確定売りやポジション再調整の動きが出たと
も指摘した。
午後に入り、米連邦準備理事会(FRB)が6月12─13日の連邦公開市場委員会
(FOMC)議事要旨を公表したことを受けて、ドルは下げ足を加速する場面もあった。
議事要旨からは、米経済が近く景気後退(リセッション)に陥る可能性があるかどう
かが討議されたほか、力強さを見せている経済が通商問題を巡る世界的な緊張の高まりで
影響を受ける可能性があるとの懸念が示されていたことが分かった。
ジャニー・モンゴメリ・スコットの首席投資ストラテジスト、マーク・ラスチニ氏は
、関税の影響が指標に表れる

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