スポンサーリンク |
鉱工業生産、5月も持ち直し傾向維持 貿易摩擦の影響表れず
- 記事詳細
-
[東京 29日 ロイター] - 経済産業省が29日発表した5月鉱工業生産指数速報は前月比0.2%低下した。4カ月ぶりの低下となったものの、ロイター事前予測より低下幅は小さく、4─6月期も増産となる可能性が高まった。自動車の減産も大型連休による計画通りのもので、米国高関税による鉄鋼生産への影響も小さかった。6、7月の生産予測も増産となり、貿易摩擦への企業の慎重姿勢は今のところうかがえない。

スポンサーリンク |