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日経平均は小幅続落、貿易摩擦への警戒続く 円安基調は支え
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[東京 28日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅続落した。米中貿易摩擦への警戒感が続く中、先物主導で売られ、下げ幅は一時200円を超えた。心理的節目の2万2000円に接近したが、大台割れには至らず底堅さをみせると売り方の買い戻しが入った。為替が1ドル110円台前半の円安基調となったことも支えになった。後場は日銀によるETF(上場投信)買いの思惑も加わり、プラス圏に浮上する場面もあったが、米中の政策を巡る不透明感が意識され、上値を買い進む動きにはならなかった。

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