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NY市場サマリー(27日)
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[28日 ロイター] -
<為替> ドルが安全資産とされる円やスイスフランなど大半の通貨に対して急伸し
た。中国勢の投資を巡るトランプ政権の姿勢が軟化したと受け止められた。
ドルは対円で0.15%高の110.21円、スイスフランに対して0
.64%上昇した。
ウェルズ・ファーゴ証券の通貨ストラテジスト、エリック・ビロリア氏は「姿勢がや
や軟化する前は円が高めだった。ニュースを受け円が弱含んだ」と指摘する。
トランプ大統領は中国企業による米ハイテク技術獲得への対応で、中国に特化した制
限を課すのでなく、対米外国投資委員会(CFIUS)の審査を強化する方針を表明した
。
コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの首席市場アナリスト、オマール・エ
ジナー氏は「対中通商問題対応の主要部分が既存の省庁間組織を通じて行われることで、
トランプ氏の『わが道を行く』路線への懸念が和らぐだろう」と予想する。
主要6通貨バスケットに対するドル指数は、0.65%高の95.274と続
伸の勢い。
対中貿易に依存するオーストラリアとニュー

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