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副作用の顕在前に政策検討を、7月に弱い物価分析=日銀・主な意見
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[東京 25日 ロイター] - 日銀が25日に公表した6月14、15日の金融政策決定会合の「主な意見」で、低金利環境の長期化を背景とした金融仲介機能への影響が指摘される中、副作用が顕在化する前から対応を検討しておくことが必要と一部の政策委員が指摘していたことが分かった。好景気にもかかわらず、鈍い物価の要因について7月末に公表する「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で分析を深めるべきとの意見も出た。

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