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NY市場サマリー(22日)
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[22日 ロイター] -
<為替> ユーロが急伸した。域内経済指標の改善や、イタリア政界の有力者がユー
ロ残留方針を示したことが追い風となった。
ユーロ/ドルは週間で0.5%近く上昇した。欧州中央銀行(ECB)が来夏にかけ
金利を据え置く方針を示唆したと受け止められ、前週は1.35%下落していた。
ユーロ高や資源国・新興国通貨の反発がドルを圧迫し、ドルは週間で下落した。
IHSマークイットが発表した、6月のドイツとフランスの総合購買担当者景気指数
(PMI)速報値は上昇した。
イタリアの極右政党「同盟」の有力議員で、下院予算委員長のクラウディオ・ボルギ
氏はコリエレ・デラ・セラ紙のインタビューで、「(政府は)ユーロ離脱を望んでいない
」と強調した。
ユーロ圏各国の財務相がギリシャに対する債務軽減策や新規融資で合意したことも、
ユーロを下支えした。
NY外為市場:
<債券> 債券利回りがほぼ横ばいで推移した。米株式市場が上昇したことでリスク
選好が多少高まった。一方、米中の貿易摩擦に対する

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