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UPDATE 1-アジア通貨動向(22日)=インドルピー除き、週間で下落へ
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(内容を更新しました)
[22日 ロイター] - アジア通貨市場では、大半の新興国通貨
がしっかり。ただ週間では、インドルピーを除きマイナスとな
る見込み。米中貿易問題の拡大や、石油輸出国機構(OPEC)の定例
総会を控えた慎重姿勢が背景。
フィリピンペソは約0.2%安。アジア市場では年初か
らのパフォーマンスが最も悪くなっており、3週連続の下落となる見込
みだ。
半面、韓国ウォンは反発。前日は7カ月超ぶりの安値を
付けていた。週間では約1%安となる見通し。
タイバーツは続伸。5月の輸出が増加したことを好感した
。
ルピーは3日続伸し、0.2%高。バークレイズ銀行(ムンバイ)
のディレクター、Nitin Agarwal氏は「全般的なドルのセンチメントは
最近数日間変動しやすくなっており、ルピーの動きはこれに連れたもの
だ。ただ、原油価格は前日から下落している。原油はインドにとって懸
念材料であり、原油価格が下落すれば、ルピーには若干の支援材料とな
る」との見方を示した。同国は原油の輸入国。
0530GMT(日本時間午後2時3

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