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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は続落、米中貿易摩擦の懸念で2週ぶり安値
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[東京 19日 ロイター] -
<11:35> 前場の日経平均は続落、米中貿易摩擦の懸念で2週ぶり安値
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比197円44銭安の2万2482
円89銭となり、続落した。米大統領の対中関税を巡る発言や中国商務省の反応を受け、
貿易摩擦の激化に対する警戒感が強まり、下げ幅は一時200円を超えた。節目の2万2
500円を下回り、取引時間中としては6月4日以来、2週ぶりの安値を付けた。
TOPIXは0.74%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1715
億円だった。石油・石炭と保険を除く31業種が下落。値下がり率トップは空運で、パル
プ・紙、化学の下げが目立った。
日経平均ボラティリティー指数 は17ポイント台後半まで上昇し、ザラ場ベ
ースでは5月30日以来の高い水準を付けている。「外部環境の不透明感が強く、押し目
買いが入りにくい」(日本アジア証券エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏)との
声が出ていた。
信越化学工業 やコ

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