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NY市場サマリー(18日)
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[18日 ロイター] -
<為替> 世界的な貿易戦争への不安が広がったことで、安全資産とされる円やスイスフランが買われ
た。ドイツ連立政権内の対立や、欧州中央銀行(ECB)が来年にかけて金利を据え置くとの見方を背景に
、ユーロの上値は引き続き重かった。
この日は落ち着いた相場で、一部の安全資産需要のほか、労働市場の引き締まりやインフレ上昇に伴う
米連邦準備理事会(FRB)の利上げ観測などがドルを下支えした。
米中貿易摩擦を受け、人民元は1ドル=6.4600元と、オフショア市場で5カ月ぶりの安
値を付けた。
トランプ米大統領は15日、中国からの総額500億ドルに上る知的財産権およびハイテクに関連する
製品に対し25%の輸入関税をかけると明らかにした。これに対し中国も同規模の対抗措置を導入すると発
表した。
円が対ドルで0.2%近く上昇して110.48円、ユーロに対して約0.1%高の
128.32円。
スイスフランは対ドルで0.3%値上がりして0.9943フラン、対ユーロで0.
2%高の1.1550フラン。
市場関係者の1人

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