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UPDATE 2-NY市場サマリー(14日)
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(内容を追加しました)
[14日 ロイター] -
<為替> ニューヨーク外為市場はユーロが対ドルで急落し、1日の下げでは英国の
欧州連合(EU)離脱が決まった約2年前以来の大きさとなった。欧州中央銀行(ECB
)が来年夏にかけて金利を現在の水準にとどめる見通しを示し、驚きが広がった。
この日の理事会では、量的緩和の年内終了や金利据え置きを決めた。ユーロ圏成長鈍
化の兆しや、イタリアの政治混乱、世界貿易を巡る緊張が要因となった公算が大きいとみ
られている。
緩和政策維持の意向が伝わると、ユーロに強気だった見方が圧迫され、ドルや円に買
いが入った。
ユーロは対ドルで一時、1.16ドルを割り込み、2週間ぶりの安値を付けた
。直近では1.58%安の1.1602ドルと、英EU離脱決定翌日の2016年6月2
4日(2.37%安)以来の大幅安を記録した。
対円では1.3%安の128.36円。1日では2週間強ぶりの大幅安と
なった。
NY外為市場:
<債券> 米金融・債券市場では、欧州中央銀行(ECB)が

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