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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は4日ぶり反落、FRBタカ派姿勢と通商リスクが重し
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[東京 14日 ロイター] -
<11:39> 前場の日経平均は4日ぶり反落、FRBタカ派姿勢と通商リスクが
重し
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比80円23銭安の2万2886円
15銭となり、4日ぶりに反落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理
事会(FRB)のタカ派的な姿勢が確認されたことや、米中貿易摩擦の懸念などを背景に
売りが先行。下げ幅は一時180円超となったが、為替が1ドル110円台を維持するな
ど、円高進行が一服したことが支えとり、下げ渋る展開となった。
TOPIXは0.40%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0928
億円。セクター別では海運が上昇率でトップとなり、銀行がこれに続いた。その他製品、
鉱業、ガラス・土石などがさえない。取引時間中はトヨタ やメガバンクがプラス
転換。アドバンテスト 、太陽誘電 などハイテク関連の一角が強含んだ。
今晩の欧州中央銀行(ECB)理事会や翌日まで開かれる日銀の金融政策決定会合を

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