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NY市場サマリー(13日)
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[13日 ロイター] -
<為替> 終盤のニューヨーク外為市場は、米連邦準備理事会(FRB)当局者らが
、堅調な景気見通しに基づき年内にあと2回の利上げを見込んだことを受け、ドルはおお
むね底堅く推移した。
欧州中央銀行(ECB)理事会を14日に控え利益確定売りが出て、FRBのタカ派
的姿勢に伴うドル高の勢いは弱まった。債券買い入れプログラムの終了時期について、議
論される可能性がある。
FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘
導目標を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.75─2.00%とすることを決
定した。
今回のFOMC声明で、景気刺激に向け金利を十分に低い水準にとどめると確約する
文言を削除。少なくとも2020年までインフレ率が目標を上回ることを容認する姿勢も
示した。
HSBC証券USAの米外為戦略部門責任者は「あと2回の利上げが実施されるとの
観測でドルが押し上げられる公算が大きい」と話した。
NY外為市場:
<債券> 米金融・債券市場

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