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UPDATE 1-アジア通貨動向(8日)=下落、ルピー・ウォンが主導
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(情報を更新しました)
[8日 ロイター] - アジア新興国通貨は株式市場と共に下落している。来週は複
数の中央銀行の金融政策決定会合や米朝首脳会談が予定されており、投資家はポートフォ
リオの再調整を行っている。
来週は欧州中央銀行(ECB)、米連邦準備理事会(FRB)、日銀の政策決定会合
が控えているほか、12日にはシンガポールで米朝首脳会談が開かれる見通し。主要7カ
国(G7)首脳会議(サミット)もこの週末に開催される。
ANZのアジア調査部門責任者、クーン・ゴー氏は「ややリスクオフの動きがみられ
る。アジア全体で株式市場が下げており、アジア通貨にも下げが波及している」と指摘し
た。
アジア通貨の中では、シンガポールドルはほぼ横ばいで推移している。
台湾ドルは0.15%安。インドネシアルピアは0.36%安。
マレーシアリンギは0.18%下落。クアラルンプール市場の総合株価指数K
LCIは一時0.7%安。
タイバーツは0.28%安。バンコク市場のSET指数は0.2%
値下がり。
韓国ウォンは0.5%安。利益確定の動きを

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