スポンサーリンク |
再送-NY市場サマリー(1日)
- 記事詳細
-
(表を追加して再送します。)
[1日 ロイター] -
<為替> 朝方発表の米雇用統計が好調だったことでドルが堅調な地合いを維持した。ただ、米国の鉄鋼・アルミ関
税措置に対する一連の対抗措置が一段の上昇を阻む要因となっている。
5月の雇用統計では非農業部門の就業者数の伸びが加速したほか、失業率が0.1%ポイント低下の3.8%と、
2000年4月以来の水準に低下した。賃金の上昇も確認され、米連邦準備理事会(FRB)は今年は4回の利上げを
実施するとの観測が高まっている。
主要6通貨に対するドル指数は約0.5%高の94.45まで上昇。ただ市場関係者は、雇用統計がかなり
良好だったことを踏まえるとドル指数の動きは抑制気味だったと指摘。貿易を巡る緊張の高まりがドルの上値を重くし
ていた可能性がある。
米国は前日、カナダ、メキシコ、欧州連合(EU)に対し鉄鋼・アルミニウムの輸入関税を1日付で適用すると発
表。これに対しカナダ、メキシコ、EUはそろって対抗措置を導入する姿勢を示している。
ユーロ/ドルは0.2%高の1.1717

スポンサーリンク |