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欧州市場サマリー(31日)
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英国株は週初め、イタリア政局の混乱で世界的に株価が下がった際に連れ安となったものの、影響は限定的だった。証券会社シティ・インデックスの市場アナリスト、ケン・オデルガ氏は「大部分は、FTSE100種が欧州からさまざまな面で切り離されていることに起因する。基本的にはFTSEの主要銘柄の構成が左右した」と述べる。FTSEのエネルギー銘柄の比重が大きいことに言及し、こうした銘柄が原油高の恩恵を受けてきたと分析。鉱工業銘柄も金属の値上がりが追い風になったという。

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