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〔マーケットアイ〕株式:日経平均は安値圏でもみあい、不透明要因多く戻り鈍い
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[東京 29日 ロイター] -
<13:34> 日経平均は安値圏でもみあい、不透明要因多く戻り鈍い
日経平均は2万2200円台後半へと、やや持ち直したが、その動きも一服している
。市場では「原油安のほか、米朝首脳会談の行方や、米中通商協議、イタリア政情、国内
政治と、不透明でどちらかというとネガティブな要因が多いため買いにくい」(国内証券
)との声が聞かれた。
<11:37> 前場の日経平均は235円安、欧州政局不安でリスクオフ
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比235円86銭安の2万2245
円23銭となり大幅反落した。前日の米英市場は休場だったが、イタリアやスペインの政
局懸念などを背景に欧州株が売られた。国内に手掛かり材料が不足する中、欧州政局不安
や対ユーロでの円高を懸念する売りが先行。リスクオフムードの広がりで1ドル108円
台後半まで円高が進むと先物主導で下げ幅を広げる展開となった。
TOPIXは0.80%安で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は952
4億円と低調だった。

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