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NY市場サマリー(18日)
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[18日 ロイター] -
<為替> ドルが一時急伸、イタリア政治を巡る不透明な状況を嫌気しユーロが弱含
んだ。
ドル指数は週間で1.2%値上がりし、5営業日連続で上昇した。2月半ば以降では
5%上がった。インフレ抑制に向け、追加米利上げを予想する声が広がっている。
スコシア銀行(トロント)の首席外為ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「
ドル高は引き続き一時的問題とみている。過度のショートポジションのほか、欧州景気の
勢いが鈍化して欧州中央銀行(ECB)が年内に量的緩和を縮小する姿勢を阻害しかねな
いとの懸念を映している」と話した。
ユーロは対ドルで5週間連続で下落。これは2015年以来。
終盤の取引で、ユーロはドルに対して5カ月ぶり安値の1.1753ドルに下落した
。週間で約1.2%値下がりした。
一方、ドル指数は3月半ば以来の高値となる93.83まで上昇する場面があ
った。
ラボバンク(ロンドン)のFXストラテジスト、ピョートル・マティス氏は「ドル指
数が向こう数週間で、次の重要な節目となる94.219と9

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