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〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「下影陰線」、2万2500円を前に一進一退
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[東京 7日 ロイター] -
<16:24> 日経平均・日足は「下影陰線」、2万2500円を前に一進一退
日経平均・日足は「下影陰線」で、下ヒゲが実体部分の2倍超となり、カラカサの形
状となった。高値圏での出現は売り転換を示唆するとされる。2万2500円の手前で一
進一退が続いている。5日移動平均線(2万2447円09銭=7日)を終値で維持して
おり底堅さも意識されるが、上昇に勢いがつくためには、2万2500円の節目の明確な
上抜けが必要とされる。上抜けられず戻り売りに跳ね返されるようなら、足元の戻り基調
は短期的に一服感が強まり、25日線(2万1897円48銭=同)付近への調整もあり
得る。
<15:53> 新興株市場は小じっかり、ジャスダックとマザーズは続伸
新興株市場は、小じっかり推移した。日経ジャスダック平均と東証マザーズ指数がと
もに続伸した。もっとも、市場では「大型株を含め全体相場の地合いが弱くなっており、
内需系や中小型のグロースを物色する動きが新興株市場にも波及した」(国内証券)との
声が出ていた。

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