スポンサーリンク |
NY市場サマリー(3日)
- 記事詳細
-
[3日 ロイター] -
<為替> これまで上げていたドルに利益確定の売りが出たことで、不安定な取引の
なかドルが下落した。市場は翌日に発表される4月の米雇用統計に注目している。
刺激策の引き揚げに手間取っている欧州中央銀行(ECB)などの世界の主要中銀と
は異なり、米連邦準備理事会(FRB)は利上げを継続するとの観測から、ドルは過去2
週間で年初来の下げをすべて回復。ドルがさらに上昇するかは経済指標で成長とインフレ
の一段の改善が確認されるかにかかっている。
この日の取引で主要6通貨に対するドル指数は0.13%安の92.395。
前日は年初来高値となる92.834まで上げていた。ラボ銀行の外為ストラテジスト、
ジェーン・フォーレイ氏は、ドルは急速に上昇したため、利益確定の売りが出たとしてい
る。
NY外為市場:
<債券> 国債利回りが低下。ユーロ圏消費者物価指数(CPI)の予想外の鈍化を
受けて低下した欧州債券利回りの動きに追随した。指標となる米10年債利回りは2週間
ぶりの低水準を付けたほか、2年債利回りは9

スポンサーリンク |