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NY市場サマリー(20日)
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[20日 ロイター] -
<為替> 米国債利回りの上昇を背景にドル指数が2週間ぶりの水準に上昇した。一
方、英ポンドは前日の英中銀総裁のハト派的な発言が影響し引き続き軟調となった。
今週は米連邦準備理事会(FRB)当局者から、米経済が安定的に成長していること
を根拠に、年内は一段の利上げが実施されるとの見方の示唆が相次いだ。一方、欧州中央
銀行(ECB)総裁、およびイングランド銀行(英中央銀行)総裁は、経済指標が思わし
くないことで利上げは急がないとの姿勢を示唆した。
主要6通貨に対するドル指数は一時約2週間ぶりの高水準となる90.477
に上昇。終盤の取引では0.4%上昇の90.314となっている。
ドル/円は0.2%高の107.50円。一時は107.85円と、2週間ぶ
り高値を付けた。
ユーロ/ドルは1.2248ドルと、2週間ぶり安値を更新。週初からの下落
率は0.39%となり、週間としては2カ月ぶりの大きな下落となった。
NY外為市場:
<債券> 債券売りが継続する中、指標10年

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