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UPDATE 1-NY市場サマリー(19日)
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(株式市況を追加しました)
[19日 ロイター] -
<為替> ドルが主要通貨に対し上昇した。米国債利回りの上昇のほか、連邦準備理
事会(FRB)が利上げを継続するとの観測が押し上げ要因となっている。一方、ポンド
は英中央銀行総裁のハト派的な発言を受け、対ドルで約2週間ぶりの安値を更新した。
主要6通貨に対するドル指数は一時1週間ぶりの高水準を付けた。
米経済はエンジン全開とはなっていないものの、安定的な成長軌道から外れてはおら
ず、FRBは現在のペースで利上げを継続するとみられている。こうしたことを背景に2
年債利回りは2008年9月以来の水準に上昇。独2年債との
利回り格差は過去30年間で最大となっている。
アナリストはこうした大きな利回り格差がドル需要が高まる一部要因になっていると
指摘。一方、トランプ米大統領の通商・経済政策や中東情勢を巡る先行き不透明感が継続
していることはドルに対する向かい風となっている。
NY外為市場:
<債券> 期間が長めの国債利回りが小幅上昇。長短利回り差は拡

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