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NY市場サマリー(18日)
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[18日 ロイター] -
<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して小幅に上昇。
米債券利回り上昇や、経済成長が続く兆しを受けて米連邦準備理事会(FRB)がさらな
る利上げを行うとの見方が広まったことが背景。
米中の貿易戦争や米国などのシリア攻撃を巡る懸念が後退したこともドルをサポート
した。
米連邦準備理事会(FRB)は18日に公表した地区連銀経済報告(ベージュ・ブッ
ク)で、「堅調」な企業の借り入れ、消費支出の増加、労働市場の引き締まりを踏まえる
と米経済は引き続き成長軌道に乗っているとの認識を示した。
アムンディ・パイオニア・インベストメンツ(ボストン)の外為戦略部門責任者、パ
レシュ・ウパジャヤ氏は、相場が2月以来極めて安定したレンジにあるとした上で、「こ
の狭いレンジにドルをとどめる相反する要因がある」との見方を示した。
主要6通貨に対するドル指数は0.12%高の89.626。同指数は2月半
ば以来、88.253─90.932の間で動いている。
NY外為市場:

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