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NY市場 弱い米指標がポンドを売りに
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2008/04/05（土） 00：55
ポンドドルはきょうの安値圏で推移している。
米雇用統計が弱い内容で 、米リセッション懸念も高まる中、ドル売りが優勢な展開となっているが、 それにもかかわらず、ポンドは更に売りが強まっている。
対ユーロや円 での、クロス取引での売りがポンドを圧迫しているようだ。
上値ではレバ レッジ系の売りが継続しているという。
米国とともに英金融機関も信用不安が強く、米経済指標の弱さは英経済 の先行き不透明感も増したようだ。
ポンドドルはロンドン時間に2.00台を回復したが、上値抵抗ラインでもあ り、売りも多く、1.9930/40水準まで急速に下落している。
GBPUSD 1.9942 GBPJPY 202.90
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