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UPDATE 1-アジア通貨動向(17日)=韓国ウォンが上昇、ドル横ばい
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(情報を更新しました)
[17日 ロイター] - アジア通貨市場では韓国ウォンが対ドルで最も上昇してい
る。韓国市場に資金が再び流入していることがウォンを支援している。
米主導のシリア攻撃は中東地域の紛争をエスカレートさせるものではないとの見方か
ら、ドルは安定して推移している。ドル指数はほぼ横ばい。
ウォンは約0.6%上昇している。
OCBC銀行の外為ストラテジスト、エマニュエル・ウン氏とテレンス・ウー氏はリ
サーチノートで、韓国債券市場への資金流入がみられると指摘した。
台湾ドルは5営業日ぶりに上昇し、一時0.15%高。前日は一時0.33
%下落し、2カ月超ぶり安値を付けていた。
マレーシアリンギも値上がり。
シンガポールドルとインドネシアルピアは小幅上昇。
一方、インドルピーは下落し、約0.1%安。
フィリピンペソは0.05%安。タイバーツは休場明けの取引で0.
06%値下がり。
人民元は企業のドル需要を背景に0.1%安。市場関係者は、中国が「通
貨切り下げゲームに興じている」としたトランプ米大統領

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