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UPDATE 1-アジア通貨動向(16日)=下落、シリア攻撃後にドル上昇
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(内容を更新しました)
[16日 ロイター] - アジア通貨市場では、大半の新興
国通貨が対米ドルで下落。米英仏3カ国によるシリア攻撃の後、
ドルが上昇した。
DBS銀行の外為ストラテジスト、フィリップ・ウィー氏は
「現時点で、シリア攻撃は1度限りの警告だと受け止められてい
る」との見方を示した。
主要6通貨に対するドル指数は約0.1%高の89.
850。
アジア通貨では、ウォンが0.4%安と地域で最
もパフォーマンスが低かった。金東ヨン(キム・ドンヨン)企画
財政相はこの日、当局による為替市場への介入について、詳細を
公表する「正しい方法」を模索する考えを示した。
台湾ドルは0.33%安と約2カ月ぶり安値を付け
た。
マレーシアリンギとフィリピンペソは約
0.2%安。シンガポールドルは0.1%安。
インドネシアルピアは0.15%安。3月の貿易収
支は10億9000万ドルの黒字となり、黒字額は6カ月ぶりの
大きさだった。
インドルピーは0.33%安。この日夜に3月の卸
売物価指数が発表される。
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