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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は3日ぶり反発、一時250円超高 シリア情勢の懸念後退
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[東京 13日 ロイター] -
<11:44> 前場の日経平均は3日ぶり反発、一時250円超高 シリア情勢の懸念
後退
前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比111円41銭高の2万1771
円69銭となり、3日ぶりに反発した。シリア情勢を巡る市場の警戒が和らいだことで、
前日の米国株は上昇。トランプ米大統領がTPP(環太平洋連携協定)の復帰検討を指示
したことが明らかとなったことで、米国の保護主義姿勢への懸念も後退し、景気敏感株に
買い戻しが入った。上げ幅は一時250円を超えたが、高値圏では戻り売りに押され伸び
悩んだ。
TOPIXは前日比0.41%高で午前の取引を終了。東証1部の前場の売買代金は
1兆2939億円だった。東証33業種中、上昇率トップは海運。金融セクターや非鉄、
鉄鋼の上げが目立った。半面、サービス、小売など内需セクターは下落した。
前日に2018年8月期の業績予想を上方修正したファーストリテイリング
が堅調。前引け時点の日経平均を約23円押し上げる要因となった。一方、19年

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