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前場の日経平均は764円安、貿易戦争懸念で海外勢から売り
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[東京 23日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比764円07銭安の2万0827円92銭となり、大幅反落した。下げ幅は一時800円を超え、取引時間中としては昨年10月10日以来の水準まで下落した。トランプ米大統領が中国製品への関税を目指す大統領覚書に署名したことを受けて貿易戦争への懸念が強まり、前日の米国株が急落。外為市場で1ドル104円台まで円高が進行したことも重しとなった。海外実需筋のポジション調整売りに加え、ボラティリティーの拡大に伴うヘッジファンドなどの売りも出て、下げ幅が拡大したとみられている。
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