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地域間格差解消の難しさを教えてくれる今年の基準地価
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国土交通省が発表した2008年の基準地価(7月1日時点)によると、全国平均で商業地が前年比0.8%下落、住宅地が同1.2%下落と、いずれも前年を下回っています。
商業地は昨年の調査で16年ぶりに上昇に転じたので、2年ぶりの下落となります。
一方、住宅地の下落は17年連続となります。
各種報道をみると、商業地、住宅地ともに地価が下がった理由として、いわゆるサブプライムローン問題が指摘されています。
サブプライムローン問題で国内外の金融機関が、不動産への資金投入を急速に手控えたため、地価が下落したというわけです。

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