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商業地の全国平均‐0.8%で2年ぶり下落、住宅地‐1.2%で下げ幅拡大=08年基準地価
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- [東京 18日 ロイター] 国土交通省が18日発表した2008年7月1日時点の都道府県地価調査(基準地価)は、景気減速を背景に物件の選別が進み、東京都渋谷区などの都心でも前年比マイナスになるなど、商業地の全国平均が2年ぶりに下落した。17年連続の下落となった住宅地も下げ幅が拡大し、全体として地価の持ち直し傾向に陰りがみられた。とりわけ08年に入ってからの変調が鮮明で、不動産をめぐる環境は1月以降の半年間で急速に悪化した。

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