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20年債入札こうみる:在庫持つ余力乏しい、今後は入札がリスクにも=BNPパリバ 山脇氏
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- 事前から最低落札価格と平均落札価格の差(テール)が大きくなるという予想がコンセンサスだったので、予想通りの不調な結果。業者としては、顧客をバックにした札やショートにしている分の札などどうしても埋めないといけない部分は強めに応札した反面、余分の在庫に関しては応札しなかったのだろう。こうした場合にテールが拡大することが多いが、今回はその象徴ともいえる。特に外資系証券はこのところファンディングすら困難になっている状況なので、余力を持って国債を落とす向きはいない。

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