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適切なイールドカーブ、金融仲介機能への影響などで判断＝日銀総裁
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［東京 ７日 ロイター］ - 日銀の黒田東彦総裁は７日都内で講演し、昨年９月から続けている短期金利をマイナス０．１％、長期金利をゼロ％程度とする「長短金利操作（イールドカーブ・コントロール、ＹＣＣ）」の運営方針について説明。「適切なイールドカーブの形成にあたっては、貸出・社債金利への影響、経済への影響、金融仲介機能への影響などを踏まえて判断する」と強調した。
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