| スポンサーリンク |
FOMC声明全文
- 記事詳細
-
[ワシントン 14日 ロイター] - 5月の連邦公開市場委員会(FOMC)以降に入手した情報は、労働市場が引き締まり続け、経済活動が今年ここまで緩やかに拡大している(has been rising moderately so far this year)ことを示している。雇用の伸びは今年の初め以来、緩やかになったものの概して堅調で(have moderated but have been solid)、失業率は低下した。家計支出はこの数カ月間上向き(has picked up in recent months)で、企業の設備投資は引き続き拡大した(continued to expand)。前年同月比でみると、インフレ率はこのところ低下し(has declined recently)、食品やエネルギーの価格を除く指標も(like the measure excluding food and energy prices)2%をやや下回っている。将来のインフレを示す市場ベースの指標は低いままで、調査に基づいた長期的なインフレ期待の指標は、総じてあまり変わっていない。
| スポンサーリンク |
