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【東京市場】早朝以降円売り限定、リーマン続報待ち
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12日の東京市場は早朝にかけて円売り優勢。
リーマンの救済や買収報道を各紙が報道し たことで、NY市場終盤に続き円売りが入っ た。
ただ、今週末にもリーマンの買収や救 済策がまとまる可能性がある伝えられる中、 続報への関心が高く、早朝以降の値動きは 限られた。
◆ドル円、早朝以降はもみ合い ドル円は早朝にかけて107.37レベルまで円安 ・ドル高推移したが、その後はもみ合い。
ただ、東京市場が3連休となることもあり、 押した場面では本邦輸入のドル買い・円売り が入っていた。
日本のGDP(2次速報値)は市場予想並だった こともあり、特に反応はなかった。
◆クロス円も方向感乏しい、リーマン報道に関心 クロス円も方向感は乏しかった。
ユーロ円は150.63レベルまで上昇した後、149.62まで下押したが、 その後は150円ちょうどを挟んでもみ合った。
ポンド円は189円付近まで上昇した後、188円台中盤で振幅を繰り返した。
◆NZ小売売上高弱いが、NZドル売りは一時的 NZドル/ドルは0.6489レベルまで反落後、0.65台前半で推移。
本日発表されたNZ小売売上高は市場予想よりも悪化した。
発表後、NZドル売りが優勢となったが、リーマンの救済報道で リスク回避の動きが後退していたこともあり、 NZドル売りは一時的だった。
NZドル円は69.37レベルまで反落後、70.00前後で推移した。
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