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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
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2008/04/04(金) 05:59
【経済指標の結果】
【ユーロ圏】
*ユーロ圏非製造業PMI・確報値(3月)17:00
結果 51.6
予想 51.7 前回 51.7
*ドイツ非製造業PMI・確報値(3月)16:55
結果 51.8
予想 52.5 前回 52.5
*ユーロ圏小売売上高(2月)18:00
結果 -0.5%
予想 0.2% 前回 0.5%(0.4%から修正)(前月比)
結果 -0.2%
予想 0.0% 前回 0.2%(-0.1%から修正)(前年比)
【イギリス】
*CIPS非製造業PMI(3月)17:30
結果 52.1
予想 53.3 前回 54.0
【アメリカ】
*新規失業保険申請件数(3月29日の週)21:30
結果 407千人
予想 366千人 前回 369千人(366千人から修正)
*ISM非製造業景況指数(3月)23:00
結果 49.6
予想 48.5 前回 49.3
【発言・ニュース】
*バーナンキFRB議長
金融市場は著しく緊張。
実体経済への影響阻止でベアー救済に踏み切った。
短期的な経済見通しは悪化した。
金融市場の混乱は実体経済の重しとなっている。
(ただ、景気後退の可能性には言及せず) (上院銀行住宅都市委員会で) *バーナンキFRB議長 ベアースターンズの株価は懸念していない。
証券会社に公定歩合窓口を開放するのは容易な決定ではない。
証券会社への安全な公定歩合融資のための十分な情報を持っている。
景気減速に対処するため利下げは適切。
追加措置は今後の経済情勢次第。
利下げは信用危機を幾分和らげる。
インフレ見通しの不確実性は認識している。
インフレは高すぎる、鈍化する必要ある。
金融政策の浸透には一定の時間要する。
ベアースターンズ救済の事態が再発するとは見込まず。
金融制度、経済守るためベアースターンズを救済。
緊急措置には高い基準設けている。
救済措置適用には慎重になるべきだ。
金融の安定を脅かす事態再発すれば対処する。
*メリルリンチCEO 新たな資本増強の必要はない。
*シュワルツ・ベアースターンズCEO 公定歩合融資あれば破たん回避できた。
市場操作があったように思える。
何人かのトレーダーがパニックを仕向けたかったようだ。
*ユンケル・ユーログループ議長 IMFのユーロ経済の見通しは、若干悲観的過ぎる 為替の過度な変は好まない。
インフレが最大のリスク。
為替介入の必要性には言及しない。
G7の為替についての文言を予測するのは賢明ではない。
金融危機が終わりに到達したとは思わない。
金融機関の全部のリスクの公開が必要不可欠。
*レインデルス・ベルギー財務相 インフレは懸念。
ユーロ圏経済は一部の国より良好。
米経済の展開には懸念。
強いユーロは、現在は大きな問題ではない。
ユーロ圏財務相はどのような財政策が経済減速に効果があるか検討中。
*きょう実施のターム物国債貸出オペ(TSLF)の結果 落札レート 0.16%(前回0.33%) 応札倍率 1.88倍(前回1.15倍) 期間 28日間 金額 250億ドル

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