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最後まで「せいぜい」頑張ってほしい福田首相(谷口徹也の「北緯22度通信」)
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- 発言直後から一部メディアやネット上で叩かれていた。北京五輪に出場する選手たちを前にした福田康夫首相の言葉である。 8月8日、福田首相は北京にある日本選手団の選手村を訪れて激励会を開催した。挨拶に立った福田首相が口にしたフレーズの1つがこれ。 「まあ、せいぜい頑張ってください」 日の丸への責任感、支援してくれた人たちへの感謝、積み重ねてきたトレーニングの日々。様々な思いを胸に試合に臨もうとしている選手たちにかけた言葉が「せいぜい頑張って」とはなんたる言い方! そういう批判にさらされた。しかし、このバッシングには違和感を感じた。 別に間違ってはいないんじゃないの? 福田首相は「せいぜい」を正しく使っていた? 念のため、広辞苑を引いてみた。

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